クリスマス直前に骨折【足は折れても心は折れず】

40歳になりたてのクリスマス直前に
まさかの骨折で入院。

酷い捻挫だと思って行ったら、
粉砕骨折、手術、入院が必要と言われ、
想定外過ぎて一気に不安が押し寄せ、

目眩と吐き気が···
待合室の隅で横にならせてもらいました。

横になって、呼吸を整え、

娘達も、もう冬休みに入るし、
お遊戯会が終わった後で良かった。

パパも先週だったら厳しかったけど、
もう落ち着いているから、きっと大丈夫。

私の仕事もリスケしてもらえるよう
連絡をしよう。

と思ったら、一気に回復。(早っ)

そのまま入院検査へと進みました。

想定外の時こそ思考力って、
自分に安心感を与える凄い力に
なるんだなと、しみじみ感じました。

40歳、まさかの病院でクリぼっちとになる
状況になっても悲観的ではなく、

むしろ日々の「当たり前」になってしまっていたものを、今一度『そんなものは無いぞ』と
思えたこと。

「当たり前」の反対は「有難い」

当たり前とは、常にあって当たり前のこと
有難いとは、有る事が難しいこと

当たり前に両足で歩いて
当たり前に子供達と手を繋いで
当たり前にご飯作って
当たり前にお風呂に入って

····

今日の当たり前は、
明日も必ず有るとは限らない。
本当に身をもって感じています。

入院する前に、

「長く一緒にいればこんなこともある。老後はお互いにこんな感じなんだろうなあ。事前練習だな。まあ、ゆっくり休めって事だね。」

と笑いながら見送ってくれた夫。

おかげで、罪悪感なく気持ちよく
「では、よろしくお願いします~🙏🏻」
と入院できました。

入院中、関わってくださった皆さんが、
本当に良くしてくださり、
退院が若干寂しいくらいでした笑

想定外足のハプニングではありましたが、
1人ベッドの上でこれまでの「当たり前」を
振り返り、身近にいる人、関わって下さる人を
思い出した時、

=========================

こんなにも私は与えられて生きてきたんだな
そして今、この瞬間も与えられているんだな

=========================

と感じることができました。

感謝を忘れ《 慣れ 》てしまっていたことが、実際に「当たり前が失われた状態」になってみると、

こんなにも見落としていたものがあったんだなと。

そう思った時に思い出したのが、

【 愛って受け取るか、受け取らないか
ただそれだけのもの 】

近々、この言葉を額にいれて自分のデスク周りに飾って、今の「当たり前」を振り返ろうと決めました。

今日は年内最後のプロフェッショナルコーチトレーニングでもありました。

中には厳しいフィードバックもありますが、
前提として「相手の成長を信じて」の愛に溢れたフィードバック。

どんなフィードバックも、常に受け取れる自分で在りたいと、回を追うごとにその気持ちは強くなって来ているのを感じています。

みなさま、健康第一で、
良い年末年始をお過ごしください✨

TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
渡邉明日香

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