パートナーシップコーチの渡邉明日香です。
「価値観が違う夫婦って、どうすればうまくいくの?」
そんな悩みを抱えているのは、あなただけではありません。
前回のブログで、「パートナーと業務連絡以外の会話をしていますか?」という問いを残したところ、
「気づけば、子どもの話や連絡事項ばかりでした」 「最近、夫婦2人の話をしていなかったです」
そんな声をたくさんいただきました。
価値観が違う夫婦がぶつかりやすいこと
・私はこんなに気をつけているのに…
・パートナーは細かすぎる
・そんなに怒らなくても…
・甘やかしすぎじゃない?
こんな風に、お互いのやり方にモヤモヤしてしまう。
でも、この背景には、それぞれの「育ってきた環境」や「親との関係性」が大きく影響しています。
だからこそ、夫婦のすれ違いは、
“どちらが正しいか”ではなく、「何を大切にしているか」の違い
だったりするんです。
我が家で起きた”デザート事件”の話
今日は、そんな我が家で実際にあった出来事をお話しします。
寝る直前、子どもが「お腹すいた〜」と言いながら冷蔵庫を何度も開け閉めしていました。
私は「もう寝る前だからやめよう」と声をかけました。
夜に食べると翌朝「お腹空いてない…」となって、朝ごはんを食べなくなることが多いからです。
でもその日は、夫が珍しく早く帰宅していました。
夫は普段、朝ごはんの時間にはもう出社しているので、その”朝の大変さ”を実際には見ていません。
だから夫は「そんなことでイライラしなくてもいいじゃん」という空気で、子どもがぐずり始めると「じゃあ、パパが何か買ってきてあげる!」と。
以前の私なら、心の中で「余計なことしないでよ…」と思っていたはずです。
価値観の違いを”敵”にしない視点の転換
でもその時、ふと立ち止まりました。
夫は夫で、”お腹を空かせたまま寝かせるのはかわいそう”と思っている。
つまり、見ている景色と、大切にしているものが違うだけ。
どちらが間違っているわけでもない。
そう気づいた私は、
「今日は特別に、ゼリーならいいよ。」
と伝えました。さらに、
「じゃあついでに、私のヨーグルトもお願い〜!」と(笑)
結果——子どもは嬉しい、夫も嬉しい、私もイライラを手放せた。
家族みんなで笑顔でデザートを食べる時間になりました。
そしてその後、夫にこんな言葉を伝えました。
「パパ1人で、渡邉家の女子3人、ハッピーにしちゃったね。」
すると夫は、満面の笑み(笑)
これが「アサーティブネス」という技術
おだてているように見えるかもしれません。
でも、これは私の本音でもあります。
そして同時に、“これからも一緒に笑顔で子育てしていきたい”という未来に繋げる関わりでもありました。
コーチングには「アサーティブネス」というコミュニケーションの考え方があります。
自分も相手も大切にしながら、自分の気持ちを伝えること。
我慢するでもなく、相手を否定するでもない。お互いの気持ちをどちらも尊重する関わり方です。
価値観が違う夫婦でも、この視点を持つだけで、会話の質がじわじわと変わっていきます。
もし「分かってもらえない」と感じているなら
パートナーとの会話で、
「分かってもらえない」 「なんでそうなるの?」
と感じることがあるとしたら——
その時、“どちらが正しいか”ではなく、”この人は何を大切にしているんだろう?” と問いかけてみてください。
その一つの視点の転換が、夫婦の空気を少しずつ変えていきます。
「知っている」だけでは変わらない理由
アサーティブネスは、読んで納得するだけでは、なかなか日常には定着しません。
「言いたいことはわかる。でも、いざとなると感情的になってしまう」
そんな声をよく聞きます。それは当然のことです。
- 夫婦関係で感情的になってしまう
- うまく伝えられない
- 相手を責めたくないのに、責めてしまう
こういった方ほど、“コミュニケーションを体系的に学ぶ”ことで、関係性の空気が変わっていくのを、私は何度も目の当たりにしてきました。
今回お話しした「アサーティブネス」は、トラストコーチング(TCS)で実際に扱っている内容の一つです。
価値観が違う夫婦だからこそ、学ぶ価値がある。
「気になる」その気持ちを、ぜひ大切にしてください。
TCSについて詳しく見てみる →
「どんなことをするの?」という段階でも大丈夫です。 まず知ることから、はじめてみてください。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
パートナーシップコーチ
渡邉明日香
クライアントの声(抜粋)
※「答えをもらう」のではなく、「自分で選び直せる感覚」を取り戻した方の声です
「我慢をやめたら、むしろ関係が壊れなくなった」
「ずっと『私が我慢すれば丸く収まる』と思っていました」
自分の感情を後回しにすることが、むしろ関係を壊していたと気づきました。伝え方を学び、今は、言いたいことを言っても壊れない関係になっています。──育休中・30代・女性(埼玉県)
「仕事の決断力が、なぜ家庭では使えなかったのかがわかった」
「仕事では決断できるのに、家のことだけ答えが出なかった」
思い込みが外れたことで視界が開け、夫婦の対話が前向きなものになりました。日常の何気ない会話さえ、大切に感じられるようになっています。──会社役員・50代・男性(都内)
※変化のスピードには個人差がありますが、「自分と向き合う決意」をした方から、確かな変化が始まっています。
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答えが出ていなくても、うまく話せなくても大丈夫。 今の正直な気持ちを、声に出せる場所として来てください。
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講師プロフィール

Before: 「仕事と育児に追われ、夫の顔色を伺って笑い方を忘れていた6年前」
After: 「自分を認め、夫を『最高の味方』だと思えるようになった今」
私自身も、かつては仕事と家庭の両立に悩み、パートナーとの距離感に孤独を感じた経験があります。 「言わなくても分かってほしい」と期待しては裏切られ、業務連絡だけの毎日に絶望したこともありました。
しかし、コーチング(TCS)に出会い、自分自身との対話を変えたことで、夫との関係は劇的に変わりました。
今は、かつての私と同じように「このままでいいのかな」と一人で夜の不安を抱えている女性をゼロにしたい、という想いで活動しています。あなたの人生のハンドルを、もう一度あなた自身が握るお手伝いをさせてください。
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